通っているボストンの語学学校で、アメリカの独立戦争の歴史に関する記事を読みました。
ボストンの歴史は、アメリカのイギリスからの独立の歴史でもあるとのことでした。
18世紀の世界は、イギリスの大英帝国が世界を支配していたと言います。当時、アメリカは、今のように独立した国ではなく、大英帝国の植民地領の1つに過ぎなかった様です。
なので、紅茶や食料などを輸入する際には、高額な輸入関税がかかっていて、アメリカの植民地の人達の生活は苦しかった様です。その様な状況を打破するために、ボストンの港で、イギリスの紅茶の葉っぱを積んだ船に、アメリカの人達が乗り込んで、その箱を海に投げ捨てたそうです。
このことを、ボストン茶会事件(Boston Tea Party)というらしいです。このボストンで起こった歴史的な事件がきっかけとなって、アメリカのイギリスはらの独立の動きが始まっていったと言います。
アメリカ・ボストンの歴史を巡るフリーダムトレイルという道がボストンにはあると言います。今度は、フリーダムトレイルを歩いて、アメリカの独立の歴史を体験したいです!