私が、アメリカで留学生活をしていて、当初、一番困ったのは、チップです。厳密には、今でも戸惑うことはあります。日本の場合だと、食事代と消費税を払えば、レストランで食事はできますが、アメリカでは、さらにチップを置く必要があります。
アメリカ大学留学ライフに慣れる前は、チップに関する認識がそれほど高くありませんでした。でもレストランでは15%から20%くらいは普通に払うというのが常識だと、留学生活を通じて知りました。
ウェイトレスをしているアメリカ人の友達に、チップについて聞いてみました。そしたら、レストランの時給は、とても低いのだそうです。なので、お客さんがチップを置いていってくれないと生活ができないとのことでした。
アメリカは、ITなどのテクノロジーの分野において世界で一番の国だと思います。でも、チップの支払いに関しては、とても伝統的なのだなと思いました。最近、Uberで車に乗りました。しかし、タクシーと違って、チップは必須ではありませんでした。もし、ドライバーの運転が気に入れば、選択してチップを払えるシステムだった気がします。