私は、アメリカに留学する前は、自己主張をすることは悪いことだと思っていました。自己主張できるのは、ホリエモンさんの様な、自分の好きなことを自由に言えるタイプの人だけだと思っていました。
なので、私は、いつも周囲の意見に合わせて日本では生きてきたと思います。内心は自分の意見があったとしても、周囲の友達との意見の対立を恐れて、自分の意見を主張するということはほとんどできませんでした。
しかし、アメリカに留学して、驚いたことは、語学学校の友達など、普通に自分の意見を言っていたことです。日本人の私にとっては、自分の意見を主張するという事自体が、留学当初は凄いことに様に感じました。
しかし、英語を学んでいくうちに、先生やクラスメイト達に、自分の意見を求められ、自然に自分の意見を言える様になりました。確かに、周囲の意見と調和をということは大切だと思います。しかし、自分で考えて自分で行動するということも同時に大切だと思います。アメリカ式の主張の技術を学ぶのもよいと思います。